こどもと絵本とくらし

息子に読み聞かせた絵本のこと、くらしのこと。40代ママの記憶の整理に、脳内メモリの代わりにブログにつづります。

息子が繰り返し読んだ おすすめの絵本を紹介します

息子は現在4歳です。

 

赤ちゃんの頃から読み聞かせはしていましたが、

今では毎晩寝る前に「3冊」読み聞かせるのが習慣となっています。

 

なぜ読み聞かせの習慣ができたかというと、

それは「おしゃぶり」です。

 

1歳半まではおしゃぶりでねんねしていた息子。

寝かしつけの苦労はほとんどなく、

大好きなおしゃぶりをしていれば

すぐに寝てくれました。

 

しかし、1歳半をすぎて、

「このままおしゃぶりをつづけるのはマズイ」

と感じた私。

いわゆる「歯並び」問題です。

 

子どもの頃から歯並びが悪く、

矯正しようにも怖くてできず、

そのまま大人になった私。

歯並びが悪いから素直に笑えない、

というコンプレックスを抱えてここまできました。

 

大人の歯と乳歯は違うかもしれませんが、

息子に同じような目にあってほしくない。

 

そんなこんなで1歳半のとき、

夜の寝かしつけのおしゃぶりをやめました。

 

代わりに始まったのが「寝る前の読み聞かせ」。

 

当時はおしゃぶりなしで寝入るまでに30分以上かかっていました。

なので一晩に3冊どころではありません。

 

一晩に同じ本を10回以上繰り返し読んで、

私の声をBGMにしながら45分かかってやっと眠る、

という状況が毎日続いていました。

 

寝っ転がって読むので本を支える腕もパンパン!

喉はカラカラ、疲労困憊です。

そのまま私もノックアウト。

一緒に眠りに入る、そんな感じでした。

 

それが、2歳半頃からこちらの話が通じるようになり、

「お母さんもう無理だから、一日3冊にして~」

と、息子にお願いして

「いいよ」

とのお返事をもらい、

「夜の寝かしつけは一晩3冊まで!」になりました。

ありがたや!

 

今では、3冊読んだら電気を消して、

「ぎゅ、して」

という息子の要望に応えて、

横になりながらぎゅーっと抱っこしてあげれば

寝れるようになりました。

 

今まで読んできた本も溜まってきたので、

息子が繰り返し読んだ「おすすめの絵本」を

紹介していきたいと思います。

 

紹介するのはウチの息子が好きな本です。

なので、一般的に名作とか有名とか、

幼児教育上読んでおいたほうが良い本とか

そういう基準ではありません。